こんにちは♪
サロンMの加納です。
今日は光脱毛(フラッシュ脱毛)についてお話しします。
当店で使用しているマシンについて
当店で使用しているマシンは、冷却装置が優れていて照射面がマイナス7度まで冷えているので脱毛時の熱による痛みが非常に少なく、他店では冷たいジェルを使用しているところがほとんどですが、当店ではホットジェルを使用しジェルをつけた時の冷たい!寒い!(ボディのみ)がないのでリラックスして施術を受けていただけます♪
光脱毛とは?
光脱毛は、「フラッシュ脱毛」とも呼ばれていて、脱毛したい箇所に光を当てることで、成長期の毛が導火線の役目となりバルジ領域や毛乳頭に熱ダメージを与え成長を止めることにより次に生えてくる毛はダメージを受けて細くなります。
毛周期に合わせて、繰り返し光を当てることで、効率よくムダ毛を減らし、理想のお肌を手に入れることができます!
※白髪には脱毛効果はありませんが、産毛にはしっかり効果がでます。
★光脱毛禁忌箇所
粘膜部分
粘膜沈着部分(ほくろ、シミ)
蕁麻疹などの皮膚疾患部位
過度の日焼けをする方される方
うっ血、怪我をしている箇所
刺青、アートメイク部位
肝斑
★毛周期とは?
毛が抜けたり、生えたりする「生え変わりの周期」です。
毛周期には成長期・退行期・休止期があり
この中で高い脱毛効果を得られるのは「成長期の毛」だけ!
成長期の脱毛効果
成長期のムダ毛は黒い色素(メラニン)が濃いので、もっとも脱毛に適しています。
退行期の脱毛効果
毛母細胞が活発じゃなくなるとメラニンが薄くなり、マシンから照射されるフラッシュの反応が悪くなります。
毛の製造元である毛乳頭へ熱がしっかり届かないので、退行期は脱毛に適さないのです。
休止期の脱毛効果
退行期は毛が完全に抜け落ちて、毛穴がお休みする期間です。
メラニンが薄く、根が毛乳頭と離れているのでマシンから照射されるフラッシュがほとんど反応しません。
★毛周期に合わせた脱毛間隔について
最短2週間空けたら照射可能です。
2週間おきに照射したら効果は早いの?とよくご質問されますが、答えは『NO』です。
男性の髭の場合のみ毛周期のサイクルが早いため、初めのうちは2週間に1回をおすすめしています。
ボディは、部位によって毛周期が異なりますが1ヶ月に1回照射していき、毛が薄く生えにくくなったら間隔を1.5ヶ月〜2ヶ月に1回にすると効果的です。
生えてくるのが遅くなっているのに月に1回のままご来店されるのは、お金と時間の無駄になるので、ヒアリングしながら照射頻度を提案させていただきます。
★施術回数について
☆髭
髭では約20回〜25回 ※非常に毛密度が人より濃い方や男性ホルモンの強い顎は30回前後必要な方もいます。
おすすめのペース
最短2週間から照射可能
1回目〜 2週間に1回
生えてくるペースが遅くなってきたら1ヶ月に1回
より遅くなってきたら1.5ヶ月〜2ヶ月に1回
☆ボディ
ボディでは約12〜15回
おすすめのペース
1回目〜5.6回目 1ヶ月に1回
5.6回目以降 生えてるペースが遅くなってきたら1.5ヶ月〜2ヶ月に1回
上記回数を約2〜3年かけて通います。
生えてくるのが遅くなっているのにスタート時のペースのままご来店しているとお金と時間のムダになってしまいます。
ムダにならないようご来店時にヒアリングさせていただきます。
★お手入れ、注意事項について
☆脱毛前
前日に背中以外のシェービングをお願いしております。
産毛だから、薄いからシェービングしなくて大丈夫というのはありません。
どうしてシェービングしないといけないの?
・出力を上げて最大限に効果を得るため
・火傷の原因
光をメラニン色素(毛の黒い部分)に反応させて効果を得ます。
毛の黒い部分というのは、表面からは見えない肌の中にもありますが
毛が伸びて表面に出ていると余計な部分にまで熱エネルギーが分散されてしまい効果が半減してしまいます。
また毛が伸びている状態で出力を上げてしまうと火傷の原因になってしまいます。
その為、安全性を考えて出力を低くさせていただきますが、効果も低くなります
☆シェービング方法について
肌へ負担のかかりにくい電気シェーバーをおすすめしています。
・おすすめしないシェービング方法↓↓
カミソリ→肌への負担が大きく、深剃り、乾燥、色素沈着の原因
毛抜き・ワックス→毛根から毛を抜いてしまうとメラニン色素から抜いてしまい効果が得られません。
除毛クリーム→薬剤が肌への負担が大きく肌トラブルの原因となります。
・毛の流れに沿ってシェービングする
流れに逆らってシェービングしてしまうと深剃りになり肌トラブルの原因になります。
・シェービング後は保湿をする
シェービングの際、肌が傷つくと乾燥してしまい肌トラブルや脱毛効果の半減、肌荒れがひどいと施術ができない場合があります。
肌の状態を整え、最大限に効果を得るためにもしっかり保湿しておく必要です。
☆脱毛前の日焼け
日焼けしている肌は、軽い火傷をしている状態です。
そこに施術をしてしまうと、肌トラブルの原因になります。
肌が黒くなると肌にもライトが反応してしまい、照射中痛みがでたり広い範囲に照射してしまうことで脱毛効果が得られなくなる恐れもあるので、日焼けはなるべく控えるようにしてください。
過度に日焼けをしている場合、肌が回復してからの施術となるので1.2ヶ月施術ができない場合もあります。
☆脱毛後の注意事項
脱毛後のお肌はとてもデリケートになっています。
出来るだけ肌に刺激を与えないことをおすすめします。
・日焼け
肌が乾燥してしまい、脱毛効果が下がってしまいます。
過度な日焼けをしてしまうと肌トラブルの原因となる為、施術をお断りすることもあります。
・脱毛箇所の保湿
脱毛期間中はしっかり保湿をするとで、より脱毛効果が高まります。
・入浴 飲酒 運動
体温を上げてしまうと、施術した部位が炎症を引き起こす可能性があります。
当日のシャワーは可能ですが、ボディタオルで強く洗ってしまうと肌トラブルの原因になります。
・制汗スプレーの使用
・プール 海水浴
・身体を過度に摩擦する行為
毛穴から雑菌が入り肌トラブルに繋がる為、脱毛後1週間はお控えください。
他にもご不明な点がありました